「ハンドル付き大きめポーチ」の作り方 ~その1~

お友達の出産祝いに、ママバッグとオムツポーチを作りました☆
このたび、参考にさせていただいたのは
「Studio Clip」のサイト内にある手作り雑貨の作り方より
「第125回 ハンドル付き大きめポーチ」です。
型紙と作り方が無料でダウンロードできます。
このポーチを、オムツポーチにどうかな?と作ってみたので
詳しい作り方を、ここでご紹介していきたいと思います。
ダウンロードできる作り方では分かりづらいところを
写真で詳しくお教えしていきますよーーー!!
ぜひ、みなさんも型紙をダウンロードして
一緒に作ってみましょう♪
こちら→StudioClip「ハンドル付き大きめポーチ」
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作り方の1枚目に記載にある通りの寸法で
型紙を作ります。
縫い代込み、と書いてあるので、縫い代は付けなくていいみたいですね!

裁断しました。
記載通り、必要枚数を裁断してください。
ちなみに、しっかりめのポーチを作りたかったので
裏地のすべてに芯を貼りました。
もちろん、表地に芯を貼って、裏地には貼らない・・・でもいいと思いますし
表地がしっかりしてるなら、どちらも貼らなくていいと思います。
★つくりかた★
1.ハンドルをつくる。
作り方の記載通り、真ん中半分と、両端1センチづつの折り目を付けます。
まず、半分にアイロンで折り目をつけてから、
「折り折り」の1センチを使って、両端もアイロンで折っていきます。
折り目をつけ終えたら
まず、半分に折ったところをコバステッチで縫いましょう。

私は今回ラミネートを使ったため、押えが滑りにくかったので
「紙やすり」を使ってステッチしてます。

1センチの折り目をつけた方も、縫い代を折り込みながら
コバステッチしていきます。
これでハンドルができました。
2.外ポケットを縫う

作り方の記載通り、上端を1センチで中縫いし、
表に返してステッチします。
ステッチは「1~2ミリ」と書いてありますが
私は「3ミリ」でやりました。
ステッチ幅はお好みで変えていいと思います!
周囲をぐるっと粗ミシンで仮止めステッチしておきます。
※粗ミシンで仮止めステッチとは?
粗ミシンというのは、ミシンの針目をなるべく大きくして縫うことです。
仮止めステッチとは、本番の縫いミシンではなくて
とりあえず縫い止めておきたい時に、仮で縫っておく。ということです。
仮止めは、縫い代の範囲内に収まる位置で縫い
その後ほどくことはしません。
なので、縫い代が1センチあるなら、それ以内の5~6ミリのところを縫います。
今回、本体周囲の縫い代は
後に使うパイピングテープの幅の都合上、6ミリと決めたので
仮止めステッチは約3ミリで縫っています。
3.本体にポケットを付けておく

ポーチ本体の表地に裏地を合わせて
周囲をぐるっと粗ミシンで仮止めステッチします。
そのあと、2で縫った外ポケットを、どちらか片方に乗せて
これも仮止めステッチで縫っておきます。
4.内ポケットを縫う

作り方の記載では、読んだ感じからすると
内ポケットは2つ作る?みたいですが
私は1つでいいと思ったので、2の外ポケットの作り方と同様に
2枚を中縫いして、上端を3ミリステッチしました。
外ポケットを付けなかった方の本体の裏地側に、内ポケットを仮止めステッチします。
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今日はここまでー!
これで、とりあえず、つくりかたの記載の4まで完了しました。
次は5のファスナー付けです!
お楽しみに☆

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